dポイントによるdポイント投資ってなんだ?
dポイントのサイトを見ていたところ、楽天の「楽天ポイント投資」ならぬ、dポイントの「dポイント投資」を見つけた。
dポイント投資とは?
(記事内画像はポイント投資から引用)
dポイント投資は、お手持ちのdポイントを使って投資体験ができる新しいサービスです。dポイントを「運用ポイント」に交換(追加)すると、運用ポイントが投資信託の基準価額に連動し毎日変動します。運用ポイントはいつでもdポイントに交換(引出)することができます。
(https://dpoint-inv.com/portal/topより)
とのこと。果たして、楽天ポイント投資の対抗馬になりうるのだろうか。。。
dポイント投資の特徴 7つ
1.dポイントを使って気軽に投資、最低100Pから
2.コースは、アクティブコースとバランスコースの2つ
3.dポイント(期間・用途限定)は、運用に充てられない
つまり、通常のdポイントのみ対象。うぐっ、それは残念。。。
4.運用ポイントからdポイントへは、1ポイント単位で交換(引き出し)可能
交換(引き出し)できるポイント数に上限はなし。ただし、引き出し時には、現金ではなく再度dポイントへ交換する必要あり。
5.運用は、株式会社お金のデザインが設定・運用する投資信託の基準価額に連動して増減
(以下、Bloomberg.comより引用)
①VANGUARD VALUE ETF(VTV:バンガード・バリューETF)
CRSP USラージキャップ・バリュー・インデックスに連動する投資成果を目指す。米国の大 型株を保有。総資産を指数構成銘柄に投資し、完全複製戦略に従う。マルチファクター方式を用いて保有銘柄のウエートを算定。
②VANGUARD MID-CAP VALUE ETF(VOE:バンガード・ミッドキャップ・バリューETF)
CRSP USミッドキャップ・バリュー・インデックスに連動する投資成果を目指す。全資産を、指数を構成し、指数が同一比率の構成銘柄に投資する。
③POWERSHARES QQQ TRUST SERIES(QQQ:インベスコQQQトラスト・シリーズ1)
ナスダック100指数に連動する投資成果を目指す。米国の大型株を保有 。テクノロジーと消費財セクターを中心に投資し、金融セクターは対象外。時価総額加重平均を用いて保有銘柄のウエートを算定。
④VANGUARD FTSE PACIFIC ETF(VPL:バンガード・FTSE・パシフィックETF)
FTSEディベロップド・アジア・インデックスに連動する投資成果を目指す。同インデックスの各構成銘柄に同比率で全資産を投資する。
⑤ISHARES MSCI JAPAN ETF(EWJ:iシェアーズ MSCI ジャパン ETF)
MSCIジャパンインデックスが示す日本の株式市場の騰落率に連動する投資成果を目指す。時価総額加重による「ポートフォリオ・サンプリング」手法を用い、さまざまなセクターのインデックス銘柄のうち代表的な銘柄に投資する。
7.運用管理費用(信託報酬)は、0.486%(税抜0.450%)
dポイント投資の利用者状況
dポイント投資は、2018年5月16日にサービスを開始しましたが、利用者が3週間で10万人を突破したそうです。だいぶペース早いですね。といっても、他社の状況は知りませんが。。。30〜40代の男性が中心、今後さらに増えそうな気がします。
https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2018/06/11_01.html
私の運用状況
2018/6/10に、1,000ポイントを投資!
それが、2018/6/17時点では、1,006ポイント。まあ期待せずに様子を見ましょう。
最後に
“投資に対するハードルを下げる”という意味で、あらゆるところでポイントによる投資サービスは広がっていますね。「ポイントから投資に親しんでいく」という点で、割り切りやすくていいのかもしれません。余ったポイントで投資してみる、というニーズは満たせそうですね。